天京の日お祝い小説

君を見ていると胸が痛くなって
君を見ていると心拍数が増えて
君を見ていると林檎の様に顔が赤くなって
君を見ていると...

でも本当は君を真っ直ぐ見つめられないんだ
真っ直ぐ見つめたらきっと俺は君をもっと好きになって
束縛してしまうから...

嗚呼、何だ、もう俺は君の事が好きだって気付いていたんだ
それならもうこのままで居よう
いつも通りゴールを決めた時の君を、試合で勝った時の君を
俺は後ろから抱きしめる

前からじゃなくて後ろから...

ねぇ、そんな顔しないでよ
俺を見つめないでよ
俺より背の高い君は俺を見下ろして
君より背の低い俺は君を見上げて
嗚呼、見つめてしまったね
君は真っ直ぐ俺を見つめて
俺は少し視線を落とす
君はどんな顔してる?
俺はどんな顔してる?

泣いているのかな
怒っているのかな
笑っているのかな

不意に少し顔を上げる
君は...
どんな顔してたっけ?


今俺は君の隣に居る
あれ?何で隣に居るんだっけ?
君の後ろに居た俺は君の隣へ移動して
嗚呼そうだ、君のあの真剣な顔を見つめたら、君と肩を並べたくなったんだ
いつか、君を真っ直ぐ見つめられるのかな
いや、真っ直ぐ見つめなくても良い
今はこうして君と2人で
同じ道を一緒に歩んで行きたいから

なんて、好都合すぎたかな?


8/10天京の日おめでとうございますッッ!
私、天馬と京ちゃん描けないんでこの様な形で祝いました;;
本当はこの小説をうごメモに投稿しようと思ったんですが、私文才、画力と同じ位低くて...
まぁ、自信が無いという事です^^;
なのでダイアリーに書かせて頂きました

この小説の“俺”は天馬です
なのでこの小説は天馬視線という事です
そして“君”は京ちゃんです
分かり難いですよね;

えっと、こんな小説を読んで下さった方、本当にありがとうございます///
意味不明な小説ですが、天京への愛は込めt(黙

では最後に
天京ちゃん末永くお幸せに!